【お役立ち】寒さに負けない！冬野菜の秘密★
こんにちは！
中井店スマイルクラブ担当の川口です。
新しい年を迎え、皆さんはどのような年末年始をお過ごしでしょうか。
まだまだ寒いこの季節、体調を崩しがちになってしまいますよね…
そんな冬に是非！食べていただきたいのが「冬野菜」です！
季節の野菜はやっぱり旬の時期に食べるのが一番美味しいと言われており、
きゅうり、ナス、トマトなどの「夏野菜」はよく耳にすると思いますが、
「冬野菜」はあまり聞き馴染みがないかと思います。
実は、冬野菜には冬を過ごす私たちを支えてくれるすごいパワーがあるんです！
本日は、美味しいだけじゃない！寒い冬におすすめ冬野菜をご紹介したいと思います！
食材の「旬」とは、その食材が一年で一番美味しく、栄養価が高いとされる時期のことです。
そのため冬が旬の冬野菜にはたくさんの栄養が詰まっています！
〇代表的な冬野菜
・大根
根の部分にはジアスターゼ（アミラーゼ）という消化酵素が含まれているため、
消化を助けて胃腸の機能を高める働きがあります。
葉にはビタミンＣが含まれており、抗酸化作用で免疫力を高めるだけでなく、
コラーゲンの合成も行うので、皮膚の乾燥を防いでくれます。
このほかにも大根にはビタミンＫやカルシウム、鉄、β-カロテンなど多くの栄養素が含まれています。
・白菜
白菜には体内の塩分の排出を促すカリウムが含まれているので、むくみの解消に役立ちます。
また、カルシウム、食物繊維、ビタミンＣも豊富に含まれています。
・長ねぎ
ねぎ特有の辛み成分のアリシンには、血行を良くしたり、
疲労回復効果のあるビタミンＢ₁の吸収率を高めてくれる働きがあり、
身体を温めたり、疲労回復の手助けになります。
また、β-カロテン、ビタミンＣも多く含まれています。
・レンコン
レンコンのビタミンＣはでんぷん質に守られており、加熱に強く栄養素の損失が少ないのが特徴です。
そのほかにも、カリウム、食物繊維、タンニンが含まれています。
タンニンには抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。
・にんじん
にんじんにはβ-カロテンが含まれており、抗酸化作用、免疫賦活作用で
冬に負けない健康な身体づくりに役立ちます。
・ほうれん草
貧血予防に効果的な鉄分、β-カロテン、疲労回復に役立つビタミンＢ₁、発育ビタミンと言われ、
皮膚・粘膜・髪・爪などの細胞再生に関与するビタミンＢ₂、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。
また、冬に採れるほうれん草のビタミンＣは夏に採れるものの3倍量あり、鉄の吸収率を高めてくれます。
★おすすめポイントまとめ★
また、冬野菜の共通点として、厳しい寒さの中育たなければならないので、
凍ってしまわないように糖分を多く蓄えていて甘い！のが特徴です。
このように冬野菜には血行を良くしたり免疫力を高めたりする作用があるため、
冷えや風邪の予防に役立ちます。
〇おすすめのお鍋
ところで、冬野菜を美味しく食べられる料理といったらやっぱりお鍋！！
市販の鍋の素を使えば本格的な美味しいお鍋がお手軽に食べられますよね。
ですが、鍋の素を選ぶ際にも要注意のものがあるんです！！
おすすめのお鍋がこちら！！
メーカーによってもエネルギー量は違ってくるので、商品の裏の「食品成分表示」をぜひ見てみてください！
この冬は冬野菜とお鍋で身も心もポカポカ・健康になりましょう～！
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