小暑(しょうしょ)～大暑(たいしょ)の養生

7月は梅雨から盛夏への変わり目の時期です。
暑くなると、私たちの身体は汗をかくことで体内の熱を逃がし、体温を調節しています。
しかし、汗によって体の水分が失われると血液が濃くなり「心」に大きな負担がかかってしまいます。「心」がダメージを受けると、動悸や不眠などの不調につながりやすくなります。夏の運動は朝や夕方の気温の高くない時間帯に行い、軽く汗をかく程度にとどめましょう。
一方で高温多湿なこの時期は、冷房の影響などで水分代謝が悪くなりがちです。また、生もの・冷たいものを好んで食べる傾向にあるため体内に余分な水分がたまり、「脾(胃腸)」のバランスが傾きやすくなります。
元気に夏を乗り切るためにも体に余分な水分をため込まないようにし、「脾」をいたわる生活を心がけましょう。

外では汗をかく事で体力を消耗しやすく、一方室内ではどこでも冷房がきいていて温度差が激しいため、身体がついていかずに体調を崩しがちになるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、そんな夏バテの予防にあずき美人茶を紹介させていただきます。

小豆のパワー

ビタミンB1が含まれていて、糖質の代謝を助けます。
糖質が蓄積されることを防ぎ、疲労回復や倦怠感、筋肉痛の改善に効果が期待できます。
ダイエット中の方にもおすすめです。

昔から利尿作用がある食材と考えられていて、むくみの解消などに用いられてきた食材でもあります。
小豆の外皮に含まれているサポニンにも強い利尿作用があると言われていてカリウムとサポニンの２つの成分が相乗することによって、小豆はむくみの解消に高い効果を発揮すると考えられています。

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、細胞の老化やシミ・シワを防いでくれるため美容にもぴったりです。
活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立ちます。

あずき美人茶とは

小豆のパワーをそのまま摂取できる、やさしいお味の飲料です。
有機栽培の厳選された北海道あずきのみを使用。
カロリーゼロ〈無糖〉！カフェインゼロ！
香料・着色料・酸化防止剤不使用でポリフェノールとカリウムが豊富な小豆を天然水で煮出した飲料です。

冷やしても温めても美味しく召し上がれます。 また赤飯を作る際、水のかわりにあずき美人茶を使用すると、色、風味ともに増して美味しくきれいな赤飯が出来上がります。

あずき美人茶　500ml　194円(税込)

漢方つむぎ堂各店にて展開しています。
ぜひ、お召し上がりください！

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