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こんにちは!管理栄養士の新納です!

皆さんは自分の骨がどのくらい残っているのか、気になることはありませんか?

特に女性はホルモンの関係で閉経後に一気に骨密度が低下し、

70歳代女性の2人に1人は骨粗鬆症だといわれるほど骨量が減少すると言われています。

骨粗鬆症を防ぐために大切なことは

①骨の材料であるカルシウムを食事でしっかり摂ること(牛乳、ヨーグルト、小魚等)

②適度な運動で骨に刺激を与えて骨の強度を強くすること

この二つです! 今回は骨を強く保つ方法についてお伝えします!。

◆まずはカルシウムについてです!

「カルシウムは骨にいい」と聞いたことがある方は多いと思います。

成人のカルシウムの目標量は600mgですが、骨粗鬆所予防には800mgが目標と言われています。

カルシウムが豊富な食材としては、 牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜、じゃこや煮干しなどの小魚があります。

コップ1杯(約200ml)の牛乳で200mgのカルシウムになります。

牛乳だけで1日分のカルシウムを摂ろうとすると難しいので色々な食材をバランス良く食べることが大事です。



◆そして二つ目のポイントが運動!

骨を強くするには筋トレ!!

歩くことも健康のためにはとても大切ですが、歩くだけでは骨密度アップには繋がりません。



上図のように、筋トレを行った群のみが骨密度がアップするということが研究でわかっています。 骨粗鬆症は自覚症状がないまま進行していくので骨折するまで気づかないケースも少なありません。 骨粗鬆症になると、つまづきやちょっとした転倒など小さな負荷がかかっただけで骨折してしまい、寝たきりになる原因の上位にもなっています。 筋トレが、強い骨作りの近道です! サンキュードラッグでは骨密度測定会を無料で行っています! 自分の骨密度が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね! 6月7月健康測定会の日程はこちら > また、骨粗鬆症予防などもスマイルクラブではサポートさせていただきます。 お気軽にご相談ください。