お役立ち情報


こんにちは★ 管理栄養士の榎本です!

だんだん気温も高くなり夏が近づいてきましたね!

夏に向けて体を引き締めたい!そう思う方も多いのではないでしょうか?

さて、ダイエットの際に”血糖値”に着目したことはありますか?

ダイエットをしたい!生活習慣病が気になる!

という方には是非気にして頂きたいキーワードです☆


血糖値とは?


そもそも血糖値とは、血液中のブドウ糖の量を測ったもので、食事をすると血糖値は上がります。

その血糖値を上げるのは主に”糖質”!!

糖質はごはんやパンなどの主食、イモ類、根菜類、菓子類に多く含まれていて、 体内ではエネルギー源として使われています。

必要不可欠な栄養ではありますが、過剰に摂取すると肥満や生活習慣病を引き起こしてしまうので注意


血糖値とダイエットの関係


血糖値が上がると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが分泌されます。

そのインスリンには、

①血糖値を下げる働き 

②糖分を脂肪に変えて蓄積する

という2つの働きがあります。

つまり・・・血糖値が上がれば上がるほどインスリンが大量に分泌されるため、

②糖分を脂肪に変えて蓄積する働きも大きくなり、体重が減らない・・そんな風になってしまうことがあります。


白いものより、黒いもの!

ではどうすれば血糖値が上がりにくくなるのでしょうか

おすすめなのは白いものより黒いものを選ぶことです!

例えば・・・ 

白ご飯→玄米ご飯!

うどん→蕎麦!

食パン→玄米パン!

白砂糖→黒砂糖!

黒い食品には食物繊維が豊富に含まれているため、 血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

また黒い食品の他にも、肉、魚、野菜、きのこ、海藻のように色のついたものも 血糖値を上げにくい食品です!

おにぎりだけ、そうめんだけ、などの簡単な食事になると白いものが多くなりがちです。

是非今日のお昼ご飯や夜ご飯を見て、白いものが多すぎないかチェックしてみてくださいね!