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サンキュードラッグの新たな30年のスタート


代表取締役社長 兼 CEO 平野 健二

代表取締役社長 兼 CEO 平野 健二

株式会社サンキュードラッグは2016年2月をもって、創業60周年を迎えることができました。
1956年2月6日、門司港栄町商店街でわずか11坪の平野薬局がスタートしました。近隣で最も小さかったお店は、朝7時〜夜12時まで営業することで信用を得ました。以来60年、店舗数も74店舗、年商200億円を超える会社に成長することができました。創業の父母からは、多くの方にお世話になったことを聞かされて参りました。その人脈を引き継がせていただき、今なお親子二代にわたって信頼と友情を得ていることを本当にありがたく感謝いたしております。

時代は転換点にあります。人口は減少し、高齢化が進み、過去の延長線上に未来を語る事はできなくなっています。
今後も地元のお役に立ち続けることと考え、弊社が時代をどのように捉え、対処していくべきか、さらなる研究を積み重ねてまいります。お取引先様と共にブランド育成による顧客育成を目指した、潜在需要発掘研究会、ID-POSを利用したマーケティングの活用、リアル店舗とネットやその技術を融合させたオムニチャネルへの挑戦、地元企業様との協業の仕組みづくりを行いさらなる発展を目指します。

医療・介護への取り組みとして、薬剤師が医師との診療同行のほかに、薬物治療の効果を確認するための「往診前訪問」を行います。これは、医師の診療と診療の間に薬剤師が訪問し、症状の変化や副作用の有無、残薬状況などのチェックに加えてバイタルチェックを行い、次回往診前に医師に報告して治療や処方設計に役立てるものです。また、管理栄養士が通院、通所が困難な方の自宅に訪問し、療養に必要な栄養指導を行う「訪問栄養指導」を開始するなど、医療従事者としていかにあるべきかを考え、他の医療・介護従事者との深い連携を行い、患者様により安心できる医療や介護のご提供を行っていきます。

新たな30年のスタートです。
今以上に必要とされる企業となれるよう努めてまいります。

採用にエントリーをご検討のみなさんへ

日本中から注目を集める活動がここには存在します

サンキュードラッグは、北九州、下関エリアでは名が知られた地域密着型のドラッグストアと調剤薬局のチェーン店です。
地域と深いつながりを持つという事は、大企業では出会えないような接点を持ち、さらに地域に影響力のある仕事ができるという事です。サンキュードラッグが求める人材は、いわゆる「優秀な人」ではありません。
「人としての常識を持った人」「人に喜んでもらうことを自分の喜びとできる人」「そのための努力を惜しまない人」を求めています。
目の前にいらっしゃるお客様一人ひとりの症状や、気持ちに合ったサービスを提供できる存在になることが目標であり、お客様は、信頼できる「あなた」に会いに店頭にいらっしゃるのです。

サンキュードラッグの成長を支えているのは、従業員一人ひとりの新しいことに挑戦したいという気持ち。
あなたは、5年後、10年後、どうなっていたいですか。
当社では「できる人よりやりたい人」をモットーに、重要な仕事へどんどん若手を挑戦させています。
キャリアステップを着実に積み重ねていけるように様々なポジションがあり、プランは一度決めたからといって変えられない訳ではありません。
100人いれば100通りのプランがあります。
様々な業務にチャレンジしながらぜひ自分の進むべき道を切り拓いて下さい。