ズキンと痛む30年来の偏頭痛のお悩みが改善

60代前半
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- お天気頭痛、30年続く慢性頭痛

お困りの不調
30歳ぐらいから、天気の悪い日や疲れが溜まったりすると頭痛が出るようになった。最初は鎮痛剤が効いていたのに、だんだん服用量が増えて、効き目も感じづらくなってきたことや、病院からもらった予防するお薬でも治まらなくなってきて、仕事にも影響するようになり、このままじゃ不味いと感じ、漢方でなんとかならないかとのこと。
きっかけ
昔は疲労や天気がきっかけで痛みが出ていたけれど、今は何がきっかけで起こるのかもわからないくらい、光や音、運動した後などいろんなことがきっかけでズキンとした痛みが襲ってくる。
症状の経過
服用して30日後
飲み始めて、すぐに違いに気がついた。痛みはあるが、痛みの程度が違う。30年付き合ってきた痛みだから、違いがよくわかる。
服用して60日後
病院でもらった頭痛を予防するお薬が、漢方服用前は上限の6錠を飲み
きっても足りないような状況だったが、3錠の服用で大丈夫だった。
服用して120日後
予防薬を1錠しか飲まなかった。痛みが無い訳ではないけれど、服薬しなくても大丈夫なくらいの痛みしかない。
別件で、サラサラの鼻水が喉に流れこむ不調があったので、鼻水用に頓服で漢方薬をお渡ししました。
現在
飲む回数を減らしてみたけれど、頭痛で困ってはない。
鼻水の為に出してもらった漢方は、なんと1回服用するだけで効果を感じた。
漢方が効きやすい体質なのかな?と笑っておられました。
漢方服用後の変化
服用して数日で痛み方の違いの変化に驚くとともに、自身の調子が良いことから、奥様や娘様のご紹介もいただきました。
奥様も娘様も良い変化が出ているので、また後日ご紹介させて頂きます。
漢方相談員からひとこと
30年と長い間、頭痛が慢性的に続いているということから、漢方でいう「肝」の乱れを疑い、1年前にめまいがあったことや、舌も紅く舌苔もほんのり黄色ぽいところから、処方を絞ってご提案させていただきました。
体質にぴったりと合ったのか、こちらも驚くようなスピードで調子がみるみる良くなって行かれました。体質に合った漢方薬を見つけることの大切さを一層感じられる事例でした。
漢方つむぎ堂の漢方専門相談
巷にあふれる様々な健康法・・・水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食健康法、熱めのお風呂に入る・・・
テレビや本で紹介されていたとはいえ、水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし、バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはどれも体質を選ぶものばかりです。
本当に合った健康法を知るには、まず自身の体質を分かる事が大切です。
漢方つむぎ堂では、お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体と少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。