きっかけ

20年前と10年前に大きなストレスから、顔面マヒと前庭神経炎があった。たびたび強いストレスで体調を崩してきたから、このリウマチもそうなのかもしれない、とのこと。

お困りの症状

4年前にリウマチと診断。
病院でお薬を処方されるが、どのお薬を飲んでも口内炎がたくさん出来てしまい、仕事に差し支えるので通院を断念されました。
（元々、口内炎はたびたび出来る）
2年経って、だんだんと痛み出してきたのでなんとかしたいけれど、病院のお薬が使いづらい。特に最近は手の痛みが仕事に障る。

その他の不調
週の半分は足がつる、頭痛も週に2回くらいで我慢できない程痛いことがある、肩こりもものすごく酷くて、リウマチと変わらないくらい悩んでいる、視界がたまにぼんやりすることがある。運転中にそれが起こると辛い。

症状の経過

漢方の世界では、附子剤、利水剤、柴胡剤、駆瘀血剤などをうまく使用して、お客様の体質に合わせた漢方薬をご提案させて頂いております。
今回のお客様は、『血』の部分のお悩みが強く、血の質を高めたり、血流を良くするお薬をお選び致しました。

服用して3週間・・・味に驚いたけど、何とか飲めている。足のつる頻度が減った。肩こりも減った。目のモヤモヤも減った。

服用して2か月・・・関節痛は我慢できるくらい。度々できていた口内炎が、出来なくなった。足のつる頻度も更に減った。頭痛も減ったが、出てくることもある。

服用して3か月・・・口内炎が今回3回出来た。けど、すぐに治った。

服用して4か月・・・じわ～っと痛みを感じる程度。肩こりもないわけではないが我慢できるくらい。

服用して5か月・・・痛みが少ない。口内炎も出来ていない。睡眠も出来ている。

漢方服用後の変化

リウマチの痛みはもちろんのこと、肩こりが我慢できなくなる程、お辛そうでした。が、血の調子を整える漢方薬のお陰なのか、どちらともの調子が整ってきているようです。

漢方相談員からひとこと

この度のお客様の変化のように、主になる不調とそれ以外の不調は部位が全く異なっていても、意外と繋がっていることが多いです。
例えば、お客様の例では、リウマチの痛み以外に、肩こり、頭痛、足のつり、口内炎のできやすさ・・・この不調は血虚がある方に多い不調です。
もしも、漢方相談にいらっしゃった時は、主のお悩みとそれ以外の部分についても深くお伺いさせて頂けますと、より合った処方にたどり着きやすいです。

遠方のお客様や不調が辛く外出の難しい方へ

相談してみたいけれど、ご来店が難しい・・・というお客様へ
漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。

お電話でのご相談の流れと致しましては
①　当店よりお客様へお電話させていただきます。
②　ご相談・処方の決定とお薬や飲み方のご説明。
③　お薬は送料無料(5000円以上の購入)で宅配便にてお送りいたします。

お悩みが、お肌など皮膚のお悩みの際は、より合った処方をお選びする為に、携帯電話などで部位のお写真をお願いすることがございます。

どんなお悩みでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。

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