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こんにちは。スマイルクラブ管理栄養士の金田です!

皆さんは、Gl値という言葉を聞いたことはありますか?
GI値はダイエットをしている方には、ぜひ知って頂きたい指標です。


GI値とは?


GI値は、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、 食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。 GI値は食品ごとに決められており、GI値が77以上の食品を高GI食品、GI値が55以下の食品を低GI食品といいます。 低GI食品は、高GI食品に比べて血糖値の上昇が穏やかです

低GI食品がおすすめの理由

血糖値が上昇したときに、たくさん放出されるのが「インスリン」です。 みなさんも耳にしたことがあると思いますが、インスリンの働きは、大きく分けて2つあります。  1つ目は、血糖値を下げる働き  2つ目は、糖を脂肪に変えて蓄積する働き 気になるのが2つ目のはたらきですね。 高GI食品を食べるとインスリンが多量に放出されるために、糖を脂肪に変えて蓄積する働きが促進されます。 一方で低GI食品は、血糖値の上昇が緩やかなため、インスリンの必要量が少なくて済みます。 そのため、肥満の予防に繋がります。 インスリンの必要量を少なくするためにも、血糖値が上がりにくい低GI食品がおすすめです!

低GI食品にはどんなものがあるの?

低GI食品は、白い食品より<strong><span style="background-color:#FFFF00;">食物繊維が豊富な黒い食品</span></strong>に多いです。



例えば、白米より玄米の方がGI値が低い     うどんよりは蕎麦の方がGI値が低い また、野菜や海藻、きのこ、大豆製品や肉や魚、乳製品も低GI食品です。 「低GI」と書かれた商品も増えています。 糖尿病、肥満予防につながる低GI食品を皆さんも是非見つけてみて下さい♪