生理前の不調をどうにかしたい。 だるさ、むくみ、気分の落ち込み。

20代後半
- 悩み
- 生理前の不調
- 症状
- 胃腸が弱い、冷えとむくみ、肩こり
お困りの症状
元々、20代前半から生理前にだるさや眠気はあったが、だんだん症状が辛くなってきた。今は気分の落ち込みや身体が重く感じ、生理時は貧血になる。胃が痛くなることが多く、胃薬をよく飲んでいる。
体質:疲れやすい。暑がりの寒がり。全身冷えを感じる。汗かき。貧血気味。立ちくらみ。頭痛。食欲多い~普通。生理痛。胃もたれ、胃痛。ストレス人並み。
きっかけ
20代前半のころから生理前にだるさや眠気はあったが、だんだんひどくなり、気分が落ち込んだり、身体がだる重くなったり、生理中は貧血になるので鉄剤も飲んでいる。朝、起きるもの辛いので、3ヶ月前から病院でピルを処方され服用中。少しずつ改善はしてきているが、このままピルを飲み続けるべきなのか、それなら身体の中から整えていったほうがいいと思い来店されました。
症状の経過
21日後・・・問題なく飲めている。起きた時、身体が軽い。疲労感も軽減。胃薬は時々服用している。
60日後・・・生理の時の貧血は楽になった。むくみも軽減。生理前のつらさを10とすると3~4まで減っている。ちょっと体重が増えてしまった。甘いものは控えている。
90日後・・・生理前の気分の落ち込みがなかった。冷えはエアコンで感じることもあるが、体温が36.5℃以上ある。体温が上がってきたのかも?
120日後・・・雨の日に頭痛と吐き気があり、薬を服用した。むくみはその後減っている。生理時の貧血はなかった。運動を続けていると体調もいい。
1年後・・・冷えは全身から、最近は足先だけになった。去年の冬までは靴下を履いて寝ていたが、途中で脱いでいるときもあるくらい良くなっている。
生理前に足が重い感じるくらい、むくみも感じる期間が短くなった。胃の症状は落ち着いている。
漢方相談員からひとこと
最初にご来店された時は、生理中は朝起き上がることすらお辛い状態でしたが、コツコツお身体作りを続けた結果、気分の落ち込みはなくなり、むくみやだるさなど、全体的にお悩みだった症状も楽になり、過ごしやすくなっていらっしゃいます。毎月くる生理は女性にとって大事なことですが、生理前の不調で、お客様にとってはお辛い時間となっていました。
漢方でいう「肝」のバランスを整えながら、足りない「血」を補っていただき体質改善をしていただきました。ピルはまだ服用中ですが、いつか飲まなくても大丈夫と思う時に止められたらいいなとお話されています。
漢方つむぎ堂の漢方相談について
巷にはたくさんの健康法が溢れています。
水分1日2ℓ、ロカボ、岩盤浴、バナナダイエット、スムージー、生食主義、熱めのお風呂に入るなど、数えきれない程存在します。
テレビや本で紹介されていたものであっても
水分をため込む体質の方が1日に2ℓの水分を摂ると、逆に調子を崩しますし
バナナは身体を冷やすので、寒がりの方や低体温の方にはあまりお勧めできません。
本当に合った健康法を知る為には、まず自分の体質を把握することが大切です。
漢方つむぎ堂では、ただお薬をお選びするだけではなく
お客様のお悩みと体質に合わせた漢方薬や食事、運動などの養生のご提案をさせて頂いております。
また、漢方のご相談だけではなく、簡単な体質チェックも行っておりますので
まずはご自分の身体に少しだけ向き合ってみられませんか?
体質チェックは、10分程度でどなたでも行う事が出来ます。
ご予約の方が優先となりますので、事前のご予約をお待ちしております。