季節の情報掲示板

第12回 『紫外線による肌トラブルを防ぎましょう!』

桜町薬局 石橋

こんにちは。高須店の佐藤です。

日差しが強い季節になってきました。紫外線対策は1年中しなければならないといわれています。しっかりお肌のケアをしましょう!

日焼けは日光を浴びると起こりますが、肌のタイプによって以下の種類に分かれます。

日焼けの種類

日焼けは日光を浴びると起こりますが、肌のタイプによって以下の種類に分かれます。

日焼けの種類

肌の白い人は、肌にダメージを受けやすいタイプになります。しっかり、日焼け対策が必要です。
日焼けは、皮膚がんや悪性黒色腫(メラノーマ)などの要因になります。
そばかすは、2~3歳からでき始め、思春期をピークに目立つようになり、次第に薄くなります。

日焼け止め(サンスクリーン剤)の表示の仕方

紫外線(UV=Ultra Violet)には、波長の長いほうから、UVA(浴びすぎると健康被害が心配)、UVB(浴びすぎると皮膚や目に有害)、UVC(地球を取り巻くオゾン層に吸収されるので少ない)の3種類があります。UVBがUVAの約600~1000倍、日焼けを起こす力があります。
SPF(Sun Protection Factor)とは、UVBに対する防止効果で、後の数字は何もつけていないときと比べた防止効果の倍数です。
PA(Protection of UVA)は、UVAの防止効果で、PA+(効果がある)、PA++(効果がかなりある)、PA+++(効果が非常にある)を示します。

日焼け止め(サンスクリーン剤)の表示の仕方

しみの原因は、メラニン色素の沈着

皮膚の構造

日光に当たると、表皮の基底層にある、色素細胞メラノサイトの働きが活性化され、メラニン色素(紫外線から体を守るためできる)が表皮全体に行き渡ることにより、肌の色が黒くなります。

日焼けをした肌は、新陳代謝のリズムが乱れ、メラニン色素が残り、皮膚内部に沈着します。これがしみのもとです。

紫外線に負けない肌作り

紫外線の害を防ぐ栄養素を!
紫外線によって増加する活性酸素(体に有害)対策として、抗酸化作用のある栄養成分を摂りましょう。ビタミンCとEは一緒に摂ると相乗効果が期待できます。
また、ビタミンCは、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。

ビタミンC
  • 菜の花、赤ピ-マン、柿、イチゴなど、野菜・果物に多い
ビタミンE
  • キングサーモンやうなぎ、植物油などに多い
β-カロテン
  • モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃなどに多い
ポリフェノール
  • ブルーベリー、カカオ、そば、玄米、生姜、緑茶など植物性食品に多く含まれる
 

しみ・そばかすの色を薄くする栄養素
ビタミンCは、メラニンの生成を抑える、メラニン色素を還元するというダブルの美白効果があります。
ビタミンB2は細胞の再生や成長を促す働きがあるので、肌の新陳代謝を高めてメラニン色素を排泄してくれます。

ビタミンC
  • 芽きゃべつ、ブロッコリーにも豊富、じゃがいもに含まれるビタミンCは熱に強い
ビタミンB2
  • レバーやうなぎ、さば、牛乳に多い

紫外線は曇りの日でも快晴時の5~6割、雨でも3割程度が降り注いでいます。
しっかり対策をしましょう!!



紫外線に負けないレシピ 鮭の包み焼き

参考文献
・栄養の基本がわかる図解事典  監修:中村丁次 成美堂出版
・栄養と料理 2007.12
・紫外線環境保健マニュアル2008 http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/01.pdf

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