季節の情報掲示板

第3回 『あなたの気になる肌悩み解決!しっかり内からリセットしよう!』

ベイサイド薬局の大場

こんにちは、ベイサイド薬局の大場です。

今回は、女性には必ずある、肌悩みについて取り上げます。あなたの気になる肌のお悩みってなんですか?“しみ”“しわ”“乾燥”・・・など、色んな悩みありますよね。では、お肌にどんなケアをしていらっしゃいますか??パックや高い美容液などでしょうか?確かに、外からのケアも大事です。
しかし、お肌の約8割は食事(インナーケア)で成り立っているのです!!食事に気をつけていらっしゃいますか?
今回を機に、気になさってみてはいかがでしょうか?

肌トラブルの原因は活性酸素!

まず、覚えておきたいものといえば、活性酸素です。
体が酸化するというのは、分かりやすく言えばさびるということです。活性酸素は、お肌をはじめ、癌や動脈硬化、生活習慣病の原因にもなります。
活性酸素を増やす原因としては色々ありますが、ストレス、大気汚染、紫外線、喫煙、アルコールなどが原因として挙げられます。夏場は特に紫外線によるダメージも大きく、活性酸素が作り出されやすい環境にあります。

肌トラブルの原因は活性酸素!

抗酸化栄養素を知ろう!

体は巧妙に作り上げられた活性酸素の抑制消去システムを備えています。活性酸素の酸化作用を打消す働きを持つ「抗酸化物質」を多彩に準備しているのです。
しかし、抗酸化物質は、ほとんどのものが20歳頃をピークにして加齢とともに減少してしまいます。そこで、活性酸素の害を防ぐには、抗酸化物質を食事から摂るのが有効になります。
特に、最近は、ビタミンの老化予防の効果に注目が集まっています。ビタミンC、ビタミンEなどには活性酸素の酸化作用を阻止する抗酸化作用があり、これらのビタミンを摂取することで老化を予防することも期待できます。下の図にもあるように、活性酸素を無毒化するために、ビタミンCとビタミンEは一緒に働きます。

抗酸化栄養素を知ろう!

ビタミンEを多く含む食材
ビタミンEは、植物油やナッツ類、青魚などに豊富に含まれていますが、古くなったり加熱すると酸化が進むので、早めに使い切ることが大切です。
現代の人間もストレスや活性酸素の害にさらされることが多く、300mgくらいのビタミンEを摂取することが必要です。しかし、ビタミンEを多く含む食品は比較的カロリーの高い食品が多く、食品だけで補うことは困難です。そのような場合サプリメントを利用して効率よくビタミンをとるのも良いと思います。

ビタミンCを多く含む食材
ビタミンCは、いも類・野菜・果物などに多く含まれています。水に溶けやすく、熱に弱く、3分以上ゆでると、ビタミンCの量は半減します。野菜を水にさらした後は、早めに水を切りましょう。
旬の時期のほうがビタミンCがたっぷり含まれています。また、捨ててしまいがちな野菜の外葉や芯の部分に、実はビタミンCが多く含まれています。購入したら保存や調理はできるだけ短時間にとどめるのがコツです。調理による損失が大きい為、1日必要量の3倍量を摂ると良いといわれています。
また、じゃがいもなどのいも類に含まれているビタミンCは熱によって壊れにくいという特性があります。

自分の気になる部分をケアしましょう!

乾燥が気になる方には・・・
  • 乾燥が気になる方には・・・
  • ビタミンB1が多く含まれている食材は、玄米や全粒粉など、まだ精製されていない穀物や豚肉、大豆・大豆製品、うなぎなどに多く含まれます。
    エネルギー等を気になさっている方は、肉類を増やすという考えよりも、主食を玄米ご飯や胚芽パンなどに代えるといいと思います。ビタミンB1以外にも、食物繊維がたっぷり含まれているので、便通の改善にもつながります。なので、大人のにきびや吹き出物が出来やすい方にもオススメです。
美白したい方には・・・
  • 美白したい方には・・・
  • リコペンは、果物・野菜に含まれるカロチノイド色素の一種。とくにトマトやスイカに多く含まれる赤い色素で、抗酸化力がβ-カロチンの2倍以上あることが知られています。リコペンは、生トマトよりトマトジュースやケチャップのように火通し加工されたものの方が身体に吸収されやすいとされています。
    どちらも、摂りにくいようであれば、サプリメントを賢く利用するのもいいかもしれません。
しわが気になる方には・・・
  • しわが気になる方には・・・
  • コラーゲンは、ゼラチン質の食品に多く含まれています。 他にも、フカヒレ、スッポン、トリ皮、豚足、サザエ、煮こごり、ナマコ、牛スジ、牛テール、エイヒレ、魚の皮、ゼラチン などにも含まれています。
    一度に大量を摂取するより毎日継続して摂取することが効果的だといわれています。 また、多く摂りすぎると、見て分かるようにカロリーの高くなりそうな食材も多いので注意が必要です。毎日効率よく摂りましょう。
    また、ビタミンCと同時にとると吸収力が高まり、ヒアルロン酸と同時にとるとお肌に好影響を与えるとも言われています。
しみが気になる方には・・・
  • しみが気になる方には・・・
  • 優れた抗酸化力を持っています。また、ビタミンEは血行をよくするビタミンといわれているので、冷え性の方はもちろん、代謝の悪い方にもオススメです。血行を良くする事で肌細胞が生まれ変わるのを早くしてくれます。
    β-カロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。ビタミンEと同様に脂溶性ですので、油との相性が抜群です。炒め物やサラダのノンオイルでないドレッシングを使うなどして摂取することをオススメします。


栄養士からのおすすめレシピ

豚肉はビタミンB群が豊富。トマトにはリコペン、β-カロテン、ビタミンCが豊富で、特にビタミンCは3個で1日の必要量の半分が摂れます。黒酢はビタミンCの酸化を防ぐので、一緒に摂ると効果的です。

参考文献
アンチエイジングネットワーク  http://www.anti-ageing.jp/skin/
栄養と料理 Vol.12 2007

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